ディプロイ先には注意!


Curl IDEには、プロジェクトで管理されているファイルを
任意のフォルダに配置する「ディプロイ機能」というものがあります。
パッケージファイルからヘルプで利用できるドキュメントを生成してくれたり、
Pcurlという、圧縮形式に変換してくれたりする便利機能なのですが、
注意しなければいけない点があります。


それは、ディプロイ実行時に、このディプロイ先として指定するフォルダの中身が全て削除される、ということです。


配置先のフォルダに無駄なファイルが残らないようにするためなのですが、
利用して間違った場所を指定してしまうと、
ディプロイ時に必要なファイルが消されてしまいかねません。
標準では、現在のプロジェクトの下に[deploy-default]という別フォルダになっています。


実際のディプロイ時には、フォルダ内のファイルが削除されますよ、
という確認メッセージは出ますが、ディプロイ機能を利用されている方は気をつけてください。