SAP TechTour Conference'07 に参加してきました。


多くのセッションで開発環境を使って実際にサービスを組むデモ(ムービーも多かったですが)が紹介され、
以前の「NetWeaver上でサービスが提供できますよ」から一歩進んできた印象を受けました。
サービス企業としての方向性だけでなく、インプリメントもかなり力を入れているんだよ、
というメッセージを出したかったのであれば、大成功だったのでは。


SOAという考え方に関しては、CurlでもWSDKを利用して、サービス(WSDLファイル)から通信モジュール(プロキシ)を自動生成できるので、
このあたりと組み合わせてみると面白いかもしれないですね。


実際に、AIRで実装された経営コックピットを、
開発を担当したSITE4Dさんがプレゼンされてました。
SAPとリッチクライアントの組み合わせに、どれだけニーズがあるのかは興味があるところです。