隣の庭は青い。じゃあ明日の庭は?


ワタクシゴトですが、昨日から、ウチの社内で「不都合な真実」の定期上映会が始まりました。
全社として「グリーンIT」に取り組みをしており、これもその一環ということのようです。


「グリーンIT」とは一般的に、ITに関連する二酸化炭素消費量を減らしましょう、という考え方をいうようですが、
一方で二酸化炭素の削減をITで補助するという方向性もあるでしょう。
たとえば、ビルの消費電力量を可視化し、効率の高い削減ポイントをひとめで分かるようにしたり、
エコ活動に積極的な企業や、有効な部品などの情報をサービスとして提供し、
業務アプリなどで、取引先の企業や、取り扱う部品など、企業活動でやり取りされる情報にリンクさせる、
などといったことが考えられるのではないでしょうか。


CIOマガジンでは、各社のエコ活動にフォーカスを当てた、企画サイトが立ち上がっています。
地球環境のためにできることを探すもよし、新しいビジネスを模索するもよし、
隣の庭や明日の庭の「青さ」に興味のある方は、一度見てみるとよいのではないでしょうか。


CIOマガジン特別企画「グリーンITに目覚めよ」
http://www.ciojp.com/index/?id=83


Curl社の井藤社長もグリーンITとリッチクライアントを絡めた公演をしています。


■「CIOコンファレンス2007」レポート
http://www.ciojp.com/pr/event/cf200711/curl.html