早くも好評(?)Curl Apps Gallery


先日公開された「Curl Apps Gallery」は、もちろん本家のニュースリリースにも出ていますが、
他のメディアでもいくつか取り上げられています。


■@IT「Curlの無料投稿サイトでアプリをいろいろ試してみた」
http://www.atmarkit.co.jp/news/200809/10/curl.html


Codezine
http://codezine.jp/article/detail/3029
■Mediajam
http://mediajam.info/topic/619018


早速盛り上がりつつあるようですね〜。
また、あるスジの情報によると、さらに Curl Apps Gallery に関連して大きなニュースがあるらしいですぞ。


■アプリの投稿方法
自分で作ったアプリを投稿するのは、非常に簡単です。
まずはアカウントの作成です。名前とメールアドレスを入力して、届いたメールのリンクへ飛べば
自動的にアカウントが有効になります。


あとは投稿ページでアプリの名前、説明を入力したら、
ライセンス体系と、Curlのどのバージョンで作ったかを選択し、
アプリのスクリーンショット画像と、圧縮したアプリのファイル選んでアップロードすればOK。
すぐに投稿した作品が公開されます。


■ライセンスの選択
投稿時に選択できるライセンス体系がいくつもあるため、悩む方もおられるかもしれません。
門外漢ではありますが、私の認識でざっくり言うと、

  • 著作権とか面倒だし別にいらない、という場合は「Public Domain」
  • 厳密にフリーソフトの4つの自由とコピーレフトを保持したい、という場合は「GNU General Public License (GPL)」
  • ビジネス等でクローズな利用もあるしなぁ、という場合は上記2つの間を取って「Apache License V2.0」という感じでしょうか。

BSDやMPLなどは、GPLと互換性があり、同じものと考えてしまっていいと思います。


どれを選ぶかはもちろん投稿者の意思にゆだねれられるわけですが、
Curlには、Pcurl化という、ソースコードを圧縮して保持する仕組みがあり、
これを利用しているとコードが読めない、という意味で、
GPL系の厳密なフリーソフトウェアライセンスには抵触する恐れがあります。


まあ、『とりあえずアップしてみたいな』という人は、
Apache License V2.0」もしくは「Public Domain」を選んでおけばよいのではないでしょうか。


このあたり詳しい人がいたら教えてください。 m(_ _)m



とりあえずマッシュアップアワードへの応募作品をApacheライセンスでアップしときました。
Curl Apps Gallery 顔マスク
http://developers.curlap.com/gallery/apps/94