Curlのグラフ・チャート表示機能


CodeZine 内でCurl関連の新しい記事が投稿されていましたので、
簡単に紹介させてもらいます


Java開発者のためのCurl入門
第4回 −グラフの描画
http://codezine.jp/article/detail/3447


今回の記事では、データの視覚化ということで、
Curlでのグラフ作成がテーマです。


記事の中で紹介されているように、グラフを作成しようとすると、
Javaの場合、オープンソースやベンダー等が販売しているものを利用するのが一般的で、
これは、VisualBasicや、Flash/Flexなどの言語にも見られる傾向です。


一方、Curl は、言語としては珍しく、コアAPIとして、
グラフ描画の機能が実装されています。
一元的な思想を元に、データからグラフィカルなクラスまで設計されているので、
データをグラフなどとして表示するときも容易で、
開発的な観点からも、判りやすいものとなっています。


データをただ見るだけでなく、ドリルダウンやサマり、
さらには、ユーザがその切り口をダイナミックに切り替えながら、
データを分析する、といったアプリも、
Curlであれば簡単に作成することが出来ます。


興味のある方は、一度、記事に目を通されてはいかがでしょう。


また、Curlのグラフ機能に関しては開発環境のヘルプ(オンライン)や、
デベロッパーセンター内のにもサンプルがあります。
あわせて参考にされるとよいと思います。

Curl 開発者ガイド
http://developers.curlap.com/curl/docs/rte/6.0/ja/
左ナビゲーション部から [Curl開発者ガイド]→[グラフ]


Curl Apps Gallery
http://developers.curlap.com/gallery/apps
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