Curlの細かすぎて伝わらなかったことを伝える”プレ”選手権 その4
実行環境のバージョン管理
・Curlは、クライアントに新旧の複数バージョンの実行環境を実装可能。
Q:「どんなときに効力を発揮するの・・・?」
A:「主に、ランタイムのバージョンアップ時に効力を発揮します」
【解説】
たとえばCurl以外の言語で、あるバージョンで作成されたアプリを利用している状況で、
新しいバージョンのランタイムをインストールしてしまった場合、
APIの互換性がなくなってしまい、当然、アプリは動かなくなります。
こうなると、ランタイムをアンインストールしたり、
アプリを新しいバージョン用に改変したりと、
大きなメンテナンスコストがかかってしまいます。
Curlであれば、新しいバージョンのランタイムをインストールしても、
それまでのランタイムと共存しますので、
昔のバージョンのアプリは正しく動き続けます。
たとえば、複数のバージョンで作成されたCurlアプレットを同一のマシンで動くため、
社内で複数のバージョンで作成されたアプレットを運用することも可能。
開発時だけでなく、メンテナンスのコストを下げられるのも、Curlの大きな特徴です。
どうです? ちょっとイイでしょ?
では、B'zの稲葉浩志がライブで「B'zのライブジムにようこそー!」って
シャウトする前に「B'zの、B'zの」と何度も繰り返すところをやりま・・・。