片貝さんの「信念」


昨日、片貝システム研究所の片貝孝夫さんとお話しする機会に恵まれ、
話題は、IT技術のトレンドから、コンピュータ技術の行き着く先、
はては人類の進化から地球環境保護まで、多岐にわたったのですが、
それらは散発的なものではなく、片貝さんの生き方の裏にある一本の「筋」とでもいうものから
枝葉のように分かれていくような感じで、非常にインプレッシブな時間をすごせた。


ゴア元アメリカ副大統領が来日した際の特番に知人が出演したのをきっかけに、
不都合な真実」を見ていたこともあり、
特に片貝さん自身が「使命」といわれる地球環境保全には考えさせられました。


科学的証明がなされていない「2酸化炭素の増加=温暖化」や、
オゾンホールなどに対して、私はどちらかというと懐疑的な立場なのですが、
そういう考え方は、行動につながらず紗にかまえているだけになってしまいがちで、
「人類の未来を少しでもよくするためにやるべきことをやる」という片貝さんの
スタンスには学ぶべきところが多いな、と。


カンボジアの児童買春に取り組む「かものはしプロジェクト」への支援など、
いろいろなことをやられております。
興味がある方はぜひ一度サイトを見てみてください。


■片貝孝夫の IT最前線
http://blog.goo.ne.jp/katakait/


■かものはしプロジェクト
http://www.kamonohashi-project.net/


ちょうど、ボストンのCurlのフロアの隣が、あの100ドルPCの企業だったりします。
Googleもそうですが「自分のしていることは世界のためになることだ」
という信念には素直に心を動かされます。