Curl Pro/IDE にライセンスキーが設定できない場合


Curlの開発環境である「Curl IDE」は、最新版から、
商用版(Curl Pro/IDE)への切り替えが、従来のCDでの提供から、ライセンスキー入力方式に変わりました。
Curl社サイトでは、以下のページにて解説されています。
ライセンスキーの入手方法、設定方法は、ここで確認してください。


Curl IDE アップグレードの解説
http://www.curlap.com/download/ide/guide.pdf


なお、アップグレード時の間違えやすい点として、以下の2点があります。
ライセンスキーを入力してもエラーになってしまう場合は、
以下のケースに当てはまっていないか、確認してください。


【ケース1:入力場所が違う】
Curlのコントロールパネルの[ライセンス]タブは、この開発環境のライセンスとは関係ありません。
[Curl Pro/IDE のライセンス]ダイアログの[ライセンスキー]のフィールドにコピーしてください。


■[Curl Pro/IDE のライセンス]ダイアログの表示方法
Curl IDE を起動し、メニューから[ヘルプ]→[Curl IDEについて]を選択し、
[Curl IDE バージョン情報]ダイアログが表示させます。
このダイアログの下部にある、「Curl Pro/IDE のライセンス」ボタンを押すと、
[Curl Pro/IDE のライセンス]ダイアログが表示されます。



【ケース2:ライセンスキーが違う】
ライセンスキーは、メールにて通知されますが、メール内の「ライセンスキー」項目にある、
アスタリスク(*)で始まり、「exclusive」で終わる一文がライセンスキーとなります。


■ライセンスキー例
*ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWUXYZABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWUXYZABCDEFGHIJKL#"Curl/IDE/Pro" version "1", no expiration date, exclusive


なお、このアップグレード方式の採用により、これまでIDEの種類ごとで別々に提供されていたインストーラ
ひとつに統一、標準のCurl IDEは、これまでのPersonal版に相当する機能が利用できます。
各種テストツールなどの利用制限をはずすには、[Curl Pro/IDE のライセンス]ダイアログの、[Curl Pro/IDE 体験版の開始]ボタンをおしてください。
この体験版の機能は60日間有効となります。