Curlの安全性

Curlを導入いただく際に、お客様から「Curlって安全なの?」と聞かれることが時折あります。
Curl社のFAQに出ているように、OSやブラウザ、DirectXのバージョンが要件どおりでない場合を除いて、
インストールそのものに問題がおきる条件はありません。
「うまくインストールできなかったんだけど」という話もこれまで1,2回ほど聞きましたが、
どれも再現性がなく、詳しい状況をヒアリングすると、
もう一回インストールしたら、うまくいった、という結果でした。


とはいえ、私が餃子を食べて腹を下して、餃子を作っている会社に文句を言ったら、
「安全性には最大限の注意を払って製造しております」といわれたら、
「それはお前が社員だから、そう言うんだろう。証拠を見せろ、証拠を。」
といいたくなるわけで、もしかしたら一緒に飲んだ缶ビールが古かったかな、と思っても、
とりあえず餃子の安全性が証明されるまでは、手をつけないでおこう、となると思います。


Curlの場合でも、私としては最大限努力してCurlの安全性をご説明しているつもりでも、
「それはお前がCurlの人間だから、そう言うんだろう。証拠を見せろ、証拠を。」と
実際には言わないまでも、心のうちでは思われているかもしれない、というわけで、
以下のようなサイトをご紹介させていただきます。


McAfee SiteAdvisor curlap.com の安全性について
http://siteadvisor.pl/sites/curlap.com/downloads/


McAfee SiteAdvisor」はMcAfeeが運営するサービスで
企業などのサイトでダウンロードできるファイルの安全性などを確認できます。
Curl社のサイトと、Curlのランタイム、開発環境などが検証されていますが、
「迷惑度レベル」がゼロと判断されており、
詳細ページからは、Curl RTEなどが、どんなファイルを作成し、
レジストリのどこを触っているのかが一覧で確認することも出来ます。


Curl以外にも、本当に安全なのか、とご不安なソフトなどがあれば、
こちらのページでご確認されるとよいのではないでしょうか。