無料と有料の使い分け

企業がWEB2.0的サービスを中心にあつかう場合、
イントラ向けはライセンスと実装(SI)を含めて有料提供し、
コンシューマ向けは無料で公開する、という仕組みが多い気がします。


■社内(イントラ)向け書込み機能付き動画共有システム
http://ik.eviry.com/


■自分と他人のRSSフィードをリミックスして公開「MODIPHI DJ」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/10/17805.html


SNSなどもそうですが、ユーザーが参加することでコンテンツが増えていくプラットフォーム、
いわゆるCGMを意識した技術の多くがこういった仕組みをとっていますよね。
つまり、一般向けは無料で門戸を広げ、企業向けはビジネスとして課金する。


Curlも言語ではありますが、同じ仕組みをとっているわけで、
そういう意味では、それらのサービスのように、もっと「Curlならこれができる」という
明確なメッセージを持つとよいのかもしれませんね。